この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第29章 涙の選択
 舌は戯れかけるように素肌を這い回る。そっと舌先で掠められただけなのに、肌が粟立ち灼き印を捺されたかのように熱くなる。




 身体中の感覚という感覚がこれ以上ないというほど鋭くなっている。鳥の羽で掠めたほどのかすかな愛撫にも敏感に反応し、快感を拾い上げる。身体全体が焔に舐められたかのように燃え立ち、わずかに残った理性さえ灼き切れそうだ。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ