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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第29章 涙の選択
 甘い果汁を飲んだかのようにペロリと紅い舌をうごめかし、セリョンの血を舐める。雄の色香が匂い立ち、滴るような艶っぽい仕草である。その様を見つめていたセリョンにもムミョンの危うい熱が感染(うつ)ってしまったかのようだ。ゾクリと妖しい震えが腰から下腹部ににかけて駆け抜け、逞しい彼自身を何度も受け入れさせられた蜜壺がきゅんと切なく震える。
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