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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第30章 哀しみの迷宮
 セリョンは受け取った湯飲みを唇に当て、ひと息に呑んだ。灯火もつけない淡い闇の中、ほっそりとした細い喉が動く。ひんやりとした水が喉をすべり落ちて、生き返る心持ちがする。



「ありがとう」




 セリョンが差し出した湯飲みを受け取り、ホンファが案じ顔で言った。
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