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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第39章 二人の王者
 向かうのは下町の商館である。祖大徳という豪商が所有する屋敷で、大徳は元々は清国人だという。今も清と朝鮮を行き来し手広く商いをしているそうだ。





 清国に王族や高官の知己が多いことから、今回、私的使節団が滞在する居所として選ばれた。大徳はやり手の商人ではあるが、裏ではかなりあくどいこともしていると専らの噂だ。そのため、数多くの用心棒を常に身辺に置いている。大徳の屋敷ならば、皇帝の警護にも最適だと護衛隊長は判断したようだ。
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