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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第50章 迷い道
 しかも、今夜の彼はいつになく饒舌だ。この機嫌の良さには少し首を傾げたくなるほど、酔って浮かれている。こんな状態で果たして側室の話ができるのだろうかと一瞬、躊躇いを憶えたものの、今切り出さなければ今度はいつ機会があるか判らない。何より自分自身の覚悟が情けない話だけれど、この機を逃せば揺らいでしまうかもしれない。
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