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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第50章 迷い道
 彼の声には何ものも寄せ付けない響きがあった。セリョンはまるで自分の気持ちが彼に撥ね付けられたように思えた。






「紅順が生まれるまでも皆は一日も早い私の懐妊を望んだけれど、今はその比ではないわね。だけど、皆の気持ちも判ってはいるのよ。あなたも即位してもう十一年だもの。いまだに世子がいない状態は、どう考えても普通ではないわ」
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