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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第2章 謀~はかりごと~
 男は汁飯を立て続けに五杯もお代わりし、やっと人心地ついた様子を見せ、セリョンを呆れさせた。




 流石に五杯も食べたら、作った汁飯はすべてなくなった。セリョンは鍋の底をのぞき込んだ。



「まだ欲しいなら、作ってくるけど、少し時間がかかるわ」




 その時、男は初めてセリョンがそこにいたことに気づいたように彼女を見つめた。
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