この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第56章 蒼い果実の日々
 ジュンスから借りたままの靴は、紅順の居室の違い棚にしまいこまれたままになり、紅順は風船蔓の種と実、ジュンスが作ってくれた呼び子をいつまでも大切に持ち続けた。月日が流れ、茶色い実はますます変色してしまったけれど、紅順にとってはジュンスとの愉しかったひとときを忍ぶたった一つのよすがとなったのだ。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ