この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第58章 向日葵の姫君
 観玉寺から戻って二日後。紅順は昼下がり、大殿に向かって急いでいた。常のこととて、後ろには柳尚宮を先頭に大勢の女官が付き従う。




 四半刻ほど前、大殿内官が遣わされ、父が喚んでいると伝えた。父とはいえ、王命である。紅順はすぐに支度を調え、父に対面するべく、こうして大殿に向かっているというわけだ。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ