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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第7章 漆黒の夜桜
 王は頷き、机に両手の平を組み合わせ肘をついた。





「確かに誰が考えても、面妖な話だ。夜回りの内官が最初に見た時、亡骸は二つだった。にも拘わらず、一夜明けて義禁府が駆けつけた時、男の方の死体はそれこそ雲か霞のように消え果てていた。これが不思議と言わずして何とする?」
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