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向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第65章 切なさの向こう側
 その少し後方には貴賓席があり、他ならぬ国王その人が臨席しているのだ。もし、少しでも外そうものなら、矢は英宗に当たっていたかもしれない。あの矢が国王を狙ったものではないと誰が言い切れるだろうか。もっとも、これだけの腕を持つ者ならば、その気があれば、端から林檎ではなく国王に一発で矢を打ち込めるには違いなかろうが。
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