この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵の姫君~王女の結婚~(「寵愛」第三部」)
第8章 潜入~後宮のおんなの哀しみ~
 遠くに緋色の天蓋が見え、大勢の行列が横切るのが見えた。国王英宗が宮殿内を移動しているのだ。セリョンの立ち位置からでは国王の姿は小さく見えるだけだし、向こうからも判らないだろう。






 はるか遠方に、早足で歩み去る若い王、恭しく王の背後から天蓋を掲げて従う内官が見える。更に、その後ろには総勢二十名はいる内官、女官が畏まって続いた。
/8436ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ