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燿子〜追憶のLesson〜
第5章 Episode 4
私の部屋は他の先生たちの職員室とは別で、音楽室の隣りにある一室。

自分のデスクのほかには音楽関係の書棚とコンパクトはオーディオとテレビとレコーダー。
仕事の合間には音楽聴いたり、ビデオ見たりしてる。
あんまり時間ないけどね。

そして、長めのソファとテーブルが一つずつ。

そこにサトシ君と私が少し離れて座っている。
間に人が一人座れるくらいのスペースで。

その距離感で、

「先生、もう一度良いですか?」

冷静さを装いながら、私は声にならない声で頷いたわ。

ソファの距離を縮めるサトシ君。

こちらに寄ってくる。

心臓の高鳴りが止まらない。

私がこんなに「受け身」に弱いなんて。。。
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