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燿子〜追憶のLesson〜
第6章 Episode 5
「先生はどうして音楽の先生になったんですか?」
「そうねえ、音楽は人の心を豊かにしてくれる。音楽を通して豊かな心を育んで欲しいと思うから、かな」
「燿子先生らしいお答えですね」
「あら、そう?でも本音よ」
「とってもわかります。先生の様子見てるとそれがとっても伝わってきます」
「ありがとう、サトシ君。そう言ってもらえると嬉しいわ」
「先生はいつも僕に付きっきりで指揮のレッスンをしてくれて、とっても嬉しいんですけど、先生の時間を奪っちゃって申し訳ない気もします」
「あら、全然気にしなくていいのよ。私もサトシ君とのレッスンがとても楽しいの。その時間がいつも待ち遠しいわ」
「本当ですか、先生?」
「本当よ」
「ありがとうございます。嬉しいです!」
「僕、もっと・・・もっと・・・」
「もっと、何?」
「そうねえ、音楽は人の心を豊かにしてくれる。音楽を通して豊かな心を育んで欲しいと思うから、かな」
「燿子先生らしいお答えですね」
「あら、そう?でも本音よ」
「とってもわかります。先生の様子見てるとそれがとっても伝わってきます」
「ありがとう、サトシ君。そう言ってもらえると嬉しいわ」
「先生はいつも僕に付きっきりで指揮のレッスンをしてくれて、とっても嬉しいんですけど、先生の時間を奪っちゃって申し訳ない気もします」
「あら、全然気にしなくていいのよ。私もサトシ君とのレッスンがとても楽しいの。その時間がいつも待ち遠しいわ」
「本当ですか、先生?」
「本当よ」
「ありがとうございます。嬉しいです!」
「僕、もっと・・・もっと・・・」
「もっと、何?」