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背徳 嫁と舅の淫望
第9章  淫望の告白
 つながったまま下腹部に手を伸ばし、かわいい突起物に手を添えようとした哲司の手首を彩香が押さえて、哲司を見つめた。
 彩香も敏感になりすぎた淫芯を今はこれ以上の刺激されたくないのだ。
 哲司は彩香の背中に両手を回し、抱き起こした。
 哲司の突然の行動にびっくりしたような表情を見せたが、何が行われるかを察知して、にっこりとはにかんでうつむいた。

「彩香、見てごらん、二人のがキッチリと嵌まっているよ、ほら・・」

 彩香はその卑猥な言葉に、ぶるっとひとつ身震いして、愛液で光った結合部をおそるおそる覗き込む。
 あぐらに座る哲司の腰に巻き付けられた彩香の両足の中央で、半分露出させた哲司のペニスに、彩香はの目が妖艶な光を放った。

 「グロテスクで恥ずかしいワ・・」

 甘えるように哲司の肩に頭を預けた。

 彩香の腰を掴んで、ゆっくりと前後に抽送を繰り返した。
 はじめは哲司の肩に頭をつけて揺すられていたが、次第にあえぎが漏れるようになった。

 「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁ~ん、あぁ~ん、あぁ~ん」
 「感じるんだね。そうなんだね、彩香」
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