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魔法少女sweetyまろん
第1章 あたしは最強魔法少女!
一ヶ月前。
突然、あたしのスマホが、これに変わってたんだ。
ガラケーらしいけど、折り畳み式でもなくて、ボタンがむき出し…
ぶ厚くて重い。
白黒の小さな液晶画面…
お父さんに見せたら、あたしが生まれる前の、ずっと昔のタイプだそうだ。
しかも、全然かわいくない変なブタのストラップが付いていた。
不思議に思って、部屋でいじってたら…
ストラップが外れて宙に浮かんで…
しゃべり出した。
「こんにちはぷぅ」
ぷぅなんて言ってるけど、その声は竹内力みたいな、ドスのきいたオジサンの声…
「なっ…何なの!?」
「僕はぷうりん。よろしくぷぅ」
「あたし…きっと夢見てるんだ…」
「まろんちゃん、君は選ばれた人だぷぅ!」
突然、あたしのスマホが、これに変わってたんだ。
ガラケーらしいけど、折り畳み式でもなくて、ボタンがむき出し…
ぶ厚くて重い。
白黒の小さな液晶画面…
お父さんに見せたら、あたしが生まれる前の、ずっと昔のタイプだそうだ。
しかも、全然かわいくない変なブタのストラップが付いていた。
不思議に思って、部屋でいじってたら…
ストラップが外れて宙に浮かんで…
しゃべり出した。
「こんにちはぷぅ」
ぷぅなんて言ってるけど、その声は竹内力みたいな、ドスのきいたオジサンの声…
「なっ…何なの!?」
「僕はぷうりん。よろしくぷぅ」
「あたし…きっと夢見てるんだ…」
「まろんちゃん、君は選ばれた人だぷぅ!」