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私、普通の恋愛は無理なんです
第6章 ラブホテル
「ああん……」思わず叫んでしまった。彼の舌が私の胸の先端をクルクルと滑る。
「田城さんのバスト、白くて柔らかくて苺のケーキみたい。いつ見てもカワイイ……」とチュポンと胸の先端が含まれた。アメ玉のようにコロコロと転がされる。うれしかった。苺だって……オッパイの先端。苺なんて初めて言われた。
「三井さん、横になってくださいね」
「ああ……うん……」
三井さんは素直にベッドに横になってくれた。筋肉質で小麦色の太ももの間にはバネのように跳ねる赤褐色のペニスがお腹の方へグンと背伸びをしている。
「えっ……」これは、いつもは三井さんの役だ。
「……お返し」てか、ホントはお礼。私は三井さんの褐色の小さな胸の先端に舌を這わせながら、ペニスを包んだ。熱いそこからドックンドックンと伝わる力強い拍動が愛おしい。
「固いね……」
彼の逞しい胸板にある小さな突起を前歯で甘噛みしてみた。