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独占欲に捕らわれて
第2章 合コン
「待たせちゃったかな?」
「ううん、さっき来たばかり。随分とはやいんじゃない?」
「隣の駅から来たからね。さ、行こうか」
義和は腕を差し出す。
「えぇ」
千聖はホテルに着いた後のことを想像し、妖艶に微笑むと、腕を絡めさせた。
「千聖ちゃんから急に呼び出しなんて、珍しいね。なにかあったのかな?」
「友達に合コンに参加して欲しいって言われて参加したんだけど、嫌になって抜け出してきたの」
千聖は苦笑交じりに話した。
「おや、イケメンはいなかったのかな?」
「もう、私がイケメンなんかに興味ないの知ってるでしょ?」
「はははっ、そうだったね」
ふたりは雑談を楽しみながら、ホテル街へ消えていった。
「ううん、さっき来たばかり。随分とはやいんじゃない?」
「隣の駅から来たからね。さ、行こうか」
義和は腕を差し出す。
「えぇ」
千聖はホテルに着いた後のことを想像し、妖艶に微笑むと、腕を絡めさせた。
「千聖ちゃんから急に呼び出しなんて、珍しいね。なにかあったのかな?」
「友達に合コンに参加して欲しいって言われて参加したんだけど、嫌になって抜け出してきたの」
千聖は苦笑交じりに話した。
「おや、イケメンはいなかったのかな?」
「もう、私がイケメンなんかに興味ないの知ってるでしょ?」
「はははっ、そうだったね」
ふたりは雑談を楽しみながら、ホテル街へ消えていった。