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独占欲に捕らわれて
第7章 苦悩
「あぁ……可愛いよ、チサちゃん。好き、好き……! 愛してるよ。ねぇチサちゃん、オレの名前呼んで」
「あんっ、あっ、アッ……! 紅玲、ひぅっ、はぁ……っ、くれ、い、気持ちい、ぁ、んあああぁっ!」
千聖に名前を呼ばれ、紅玲は千聖を抱きしめ、激しく腰を打ち付ける。
「やああぁっ! 奥まで……っ! 知らない! こんなの知らないぃ! あああっ!」
子宮口を容赦なく突かれ、未知の快感に駄々っ子のように首を振る。
「知らないなら、覚えて……っ。オレにどう犯されて、どう感じたのかを……!」
限界が来た紅玲は千聖を前に押し倒し、がっちりホールドして最奥まで犯し尽くす。
「ひああああぁっ! りゃめ、壊れちゃ、あああああっ!!!」
「いいんだよ、狂っちゃうほど感じても……。どんなに壊れても、オレはチサちゃんを愛し続けるから……はぁ、もう……オレも……、くぅっ……!」
紅玲は千聖の奥にペニスを突き刺して落ち着くと、小刻みに身震いをして欲を吐き出す。
「りゃめぇ、イクううううぅっ!!!」
ほぼ同時に絶頂を迎え、千聖は意識を手放した。それでもペニスを引き抜かれれば、悩ましげな声を出す。
行為が終わると、紅玲はコンドームをティッシュに丸めて捨てた。疲れ顔の頬は、涙で濡れている。
「あーぁ、また無理させちゃった……」
紅玲は反省しながら、うつ伏せ状態の千聖を仰向けにした。千聖の頬に伝う涙を見て、紅玲は言葉を失う。
「これは、オレのために泣いてくれたって、自惚れてもいい?」
聞いたところで、答えなど返ってくるはずがない。紅玲はそれでもよかった。そっと唇を重ねると、重力で紅玲の涙が千聖の頬に落ち、2つの雫が混じり合ってベッドにシミを作った。
「あんっ、あっ、アッ……! 紅玲、ひぅっ、はぁ……っ、くれ、い、気持ちい、ぁ、んあああぁっ!」
千聖に名前を呼ばれ、紅玲は千聖を抱きしめ、激しく腰を打ち付ける。
「やああぁっ! 奥まで……っ! 知らない! こんなの知らないぃ! あああっ!」
子宮口を容赦なく突かれ、未知の快感に駄々っ子のように首を振る。
「知らないなら、覚えて……っ。オレにどう犯されて、どう感じたのかを……!」
限界が来た紅玲は千聖を前に押し倒し、がっちりホールドして最奥まで犯し尽くす。
「ひああああぁっ! りゃめ、壊れちゃ、あああああっ!!!」
「いいんだよ、狂っちゃうほど感じても……。どんなに壊れても、オレはチサちゃんを愛し続けるから……はぁ、もう……オレも……、くぅっ……!」
紅玲は千聖の奥にペニスを突き刺して落ち着くと、小刻みに身震いをして欲を吐き出す。
「りゃめぇ、イクううううぅっ!!!」
ほぼ同時に絶頂を迎え、千聖は意識を手放した。それでもペニスを引き抜かれれば、悩ましげな声を出す。
行為が終わると、紅玲はコンドームをティッシュに丸めて捨てた。疲れ顔の頬は、涙で濡れている。
「あーぁ、また無理させちゃった……」
紅玲は反省しながら、うつ伏せ状態の千聖を仰向けにした。千聖の頬に伝う涙を見て、紅玲は言葉を失う。
「これは、オレのために泣いてくれたって、自惚れてもいい?」
聞いたところで、答えなど返ってくるはずがない。紅玲はそれでもよかった。そっと唇を重ねると、重力で紅玲の涙が千聖の頬に落ち、2つの雫が混じり合ってベッドにシミを作った。