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ひと夏の恋……そして……
第9章 彼と秘密の時間
初めて和泉に抱かれた日から毎日のように身体を重ねて愛し合うようになった。
夏樹の風邪が良くなり民宿を手伝わなくて良いから和泉と過ごす時間が減り、夜になればそれを埋めるかのように激しく求めあうようになっていた。
誰もいない家、私たちの秘密基地で今日も私の矯声と肌と肌が激しくぶつかりあう音だけが響き渡る。
「アッ……アアアッ……いずっみッ……ンアアッ」
両足を肩に担がれ、奥深くを突かれるたびに喘ぎ声をあげ、与えられる快楽に身体も心も支配される。
「真緒は、ここが良いんだよね」
「ソコ……奥にあったって……気持ちアアアアッ」
辛うじて和泉と会話をしながら、それでも時折言葉は喘ぎ声に変わり会話は中断する。
私の感じる場所を知っている和泉は私を気持ち良くするためだけにひたすら腰を動かし、私の身体の上に汗の雫を落としてくる。
その汗さえも愛おしく思えて手を伸ばせば、担いでいた足を下ろして抱きしめ奥深くをグリグリと押して違う快楽を私にくれる。
夏樹の風邪が良くなり民宿を手伝わなくて良いから和泉と過ごす時間が減り、夜になればそれを埋めるかのように激しく求めあうようになっていた。
誰もいない家、私たちの秘密基地で今日も私の矯声と肌と肌が激しくぶつかりあう音だけが響き渡る。
「アッ……アアアッ……いずっみッ……ンアアッ」
両足を肩に担がれ、奥深くを突かれるたびに喘ぎ声をあげ、与えられる快楽に身体も心も支配される。
「真緒は、ここが良いんだよね」
「ソコ……奥にあったって……気持ちアアアアッ」
辛うじて和泉と会話をしながら、それでも時折言葉は喘ぎ声に変わり会話は中断する。
私の感じる場所を知っている和泉は私を気持ち良くするためだけにひたすら腰を動かし、私の身体の上に汗の雫を落としてくる。
その汗さえも愛おしく思えて手を伸ばせば、担いでいた足を下ろして抱きしめ奥深くをグリグリと押して違う快楽を私にくれる。