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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
心臓が張り裂けそうなほど鳴っている。
そりゃそうだ。だって……
大好きな和真の前であんな部分があらわになろうとしてるんだから……
私はぎゅっと目を瞑ると息を止めた。
もう見られるなら見られちゃえ!
なんて投げやりな気持ちに無理やりなろうと思うも、やっぱりそうはいかない。
無意識に両足をくねくねと動かして、脱がされないようにちょっとだけ抵抗してみる。
でも、そんなことしたって意味はなかった。
腰に巻きついていたゴムの感覚が、するすると流れるように太ももへと落ちていく。
パンツの隙間から入ってきた外の空気のせいで、どれだけ熱気がこもっていたのかを恥ずかしいくらい感じちゃう。
しかも、思っていた以上にべっとりと濡れているのか、脱がされていくパンツがアソコの部分だけ引っ付いているように思えるほど。
でもそれもすぐに脱がされてしまい、するりと膝の下を抜けた下着は、あっという間に足先から抜け落ちていった。
「……」
もう自分の身体を隠しているものは何もない。
そんなことを意識するだけで、全身が燃えちゃうんじゃないかってぐらい熱くなってしまい、私は目を開けることもできず、唇をぎゅっと噛んだ。
「んっ……あっ……」
クチャリといやらしい音を立てながら、和真の指先の動きが激しくなる。
まるで私のアソコの谷間の形を確かめるように何度も指で撫でているのだ。
かと思ったら、彼の指先がある部分でふと止まった。
その瞬間、私の心臓がドクンと大きな音を鳴らす。
ダメだよ和真。そこはまだ……まだ心の準備が……
そりゃそうだ。だって……
大好きな和真の前であんな部分があらわになろうとしてるんだから……
私はぎゅっと目を瞑ると息を止めた。
もう見られるなら見られちゃえ!
なんて投げやりな気持ちに無理やりなろうと思うも、やっぱりそうはいかない。
無意識に両足をくねくねと動かして、脱がされないようにちょっとだけ抵抗してみる。
でも、そんなことしたって意味はなかった。
腰に巻きついていたゴムの感覚が、するすると流れるように太ももへと落ちていく。
パンツの隙間から入ってきた外の空気のせいで、どれだけ熱気がこもっていたのかを恥ずかしいくらい感じちゃう。
しかも、思っていた以上にべっとりと濡れているのか、脱がされていくパンツがアソコの部分だけ引っ付いているように思えるほど。
でもそれもすぐに脱がされてしまい、するりと膝の下を抜けた下着は、あっという間に足先から抜け落ちていった。
「……」
もう自分の身体を隠しているものは何もない。
そんなことを意識するだけで、全身が燃えちゃうんじゃないかってぐらい熱くなってしまい、私は目を開けることもできず、唇をぎゅっと噛んだ。
「んっ……あっ……」
クチャリといやらしい音を立てながら、和真の指先の動きが激しくなる。
まるで私のアソコの谷間の形を確かめるように何度も指で撫でているのだ。
かと思ったら、彼の指先がある部分でふと止まった。
その瞬間、私の心臓がドクンと大きな音を鳴らす。
ダメだよ和真。そこはまだ……まだ心の準備が……