パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 ついに、決戦の時！

私は無意識にぎゅっと力を入れていたアソコの力を緩めようとする。

でも、意識すればするほど、和真の固いモノが入っていることを感じて身構えてしまう。

恥ずかしいのとか、怖いのとか、色んな感情が頭の中でシャッフルされて、洪水のようになっていく。

「んっ……あっ……」

ゆっくりと和真のモノが私の奥へと進んでいく度に、その刺激が声になって漏れる。

我慢しようと思って唇を噛んでも無駄な抵抗のようで、思わず両手で自分の顔を隠した。

暗闇の中で、私の意識がどんどんアソコに注がれていく。

あっ……まだ……まだ入ってくる……でも……

ドクドクと、耳の奥で強く鳴り響く心音。

興奮する心が、さらに刺激を強くする。

二度目ということもあるのか、それとも和真が優しく挿れてくれているからか、痛みは先ほどよりもなかった。

それどころか……

「あんっ！」

彼の固く尖った先っぽが、深く自分のアソコに入った瞬間、私は大声で喘いでしまった。

あまりに強い刺激と快感が、一瞬にして全身を駆け巡る。

「全部、入った」

その言葉に、薄れていく意識の中で思わず「え？」と声を漏らす。

あんなに……

あんなにおっきいモノが……

ほんとに入っちゃったの……？

はっはと呼吸音だけを唇から漏らしながら、私はそんなことを思った。

が、それを証明するかのように、恥部の奥から貫くような刺激がジリジリと熱を帯びて伝わってくる。