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第12章 副社長からの結婚祝い

「琉ちゃん、お願いっ…やめて！」

グッと両足を開かれ、その状態のままロープで縛り上げられる。


「こんだけ濡れてたらローションいらねぇな」

琉は、愛里咲から滴る蜜を副社長からのお祝いの品にたっぷりと擦りつける。


「やだっ…ああっ…ホントにやだっ…あんっ」

愛里咲の蜜口に擦られるお祝いの品。
チェーンのように連なる、いくつもの小さなボールが蜜口を擦る度に愛里咲の口からは甘い声が漏れた。


「おねがっ…そこだけはっ…やだっ…‼︎ 」

「こんだけ細きゃ楽に入るって」

愛里咲の悲痛な叫び声に耳を貸す様子も無く、琉はお祝いの品を愛里咲の蜜壺の下の穴に押し当てた。


「んっ…やぁっ、そこはぁっ…出すとこでっ…挿れるとこじゃない〜っ‼︎ 」


絶叫する愛里咲の身体が強張る。
だが、裏腹にお祝いの品の先端はすんなりと愛里咲の中へと飲み込まれた。


「お前な〜、萎える事言うなよ」

「じゃあ自分が挿れれば？ 私やってあげるよ⁉︎ 」

荒い呼吸のままに、 愛里咲は泣きながら琉を睨む。


「オモチャに拒否権なし」

琉は意地悪く口元を歪めると、お祝いの品のスイッチを入れた。