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第13章 暗い部屋

ホテルの部屋に入ると
大きなベッドに枕が二つ並んでいる、、


ああ、、、
あのイケメン佐藤課長と
ここで寝る、、、


何もしないと言っても、、
心臓がドキドキしちゃう、、、


でも、、着替えがない、、、


慌てて部屋を見渡すと
タオル地のバスローブが二着
洗面室に置いてあった、、、


ああよかった、、、
これを着て寝ればいい、、、


下着は同じものを
明日も履くしかない、、


課長は気を遣ってくれて


先にシャワーを浴びさせてくれた、、


お化粧落としちゃったから、、
不細工がバレちゃう、、、


課長がシャワーを浴びている間に
彼氏へのLINEを返し、、
髪を乾かす、、


素顔がバレないように
急いで部屋の明かりを薄暗くし、、
布団に入った、、、


ああ、、、
課長がバスルームを出た、、、


ああ、、どうしよう、、、


何もないよね、、、
課長は何もしないよね、、


心臓がドキドキしている、、、


課長が髪を乾かしている、、、


こんなの寝れない、、、


ああ、、課長が来た、、


すると私の目を見て


「寝てても良かったのに、、、」
と優しく囁き、、、


「じゃあ、、横にお邪魔します、、」


と言って布団をめくった、、、


ああ、、、課長が
横にきた、、、


バスローブの下は
パンティ一枚、、、


ああ、、、課長、、、
そんなに、、見つめないで、、、、



続く