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碧の島 2
第10章 少しづつ明らかにされること
美晴side
はぁぁ・・・。
やっぱり島って・・・長閑でいい・・・//////////
私は美波を抱っこして船から降り空を眺めて空気を吸い込む。
こんな生活に慣れてしまった私は~・・・もう都内なんて行けないかもな(笑)
「あ・・・ぁあー・・・ママぁ・・・」
(笑)
目が龍にそっくりな美波は最近結構お喋りだったりするの・・・お喋りが大好きな可愛い子・・・//////
「わぁ・・久しぶりで嬉しいなぁ・・・・」
私のすぐ後ろから香菜さんのそんな声(笑)
振り返って・・・・。
「香菜さん前に泊まったときは涼さんと淳さんのお友達の宿に???(笑)」
私がそう言うと香菜さんはにっこり笑って、もう杖をつく生活に慣れたのか、私の横まで歩いてきて・・・・・。
「そう(笑)素敵な宿だったからまた来たいと思ってたの・・・嬉しいな~・・・ねぇ~・・みーちゃん♡」
そう言って美波に笑いかけると、美波は香菜さんが大好きだから・・・。
キャッキャ笑って喜ぶの・・・・////////