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碧の島 2 
第15章 繋



香菜から電話を受け取り・・・・。

知らない携帯からの電話・・・・。

ん~・・・・。

「気になるから出てみる(笑)」

そう言って香菜の頭を撫でると香菜はにっこり笑って俺のウェスト辺りを掴んできた。

「はい・・・」

電話に出ると電話の向こうから何やら慌ただしい感じの雑音・・・・????

誰だこいつ・・・・。

すると・・・。

『あ!!!突然のお電話申し訳ありません!!!私赤坂警察署の川田と申しますが宮本さんのお電話で大丈夫でしょうか???』

・・・・・・・ッ????

赤坂警察署?????

思わず香菜の顔を見ると・・・香菜は首を傾げ・・・ニッコリと笑った。

・・・・・・・。

「あ・・・はい・・・何か???」

確か・・香菜のあの事故で世話になったのが赤坂警察・・・・。

でもあの時、サーちゃんの件は証拠不十分ということで事故と判断された・・・・。

俺に電話がかかってきたということは・・・・。

『宮本さん・・・茂木香菜さんはその後如何でしょうか???』

・・・・・・・。

「あ~・・・・今はだいぶ元気で(笑)・・・、何かありましたか???」

なんだろう・・・。

俺の問いかけにしばらくの沈黙・・・・。

そして・・・。

『会ってお話をお伺いしたいことがありまして・・・・どうかご承諾をいただけないでしょうか?』





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