この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
官能小説を描いてみたい人の参考書になりたい
第2章 お尻
バスルームで
――
――ああ、いつの間にこんな……。
「ああん……」
望結はバスルームの床によつん這いになり、丸く大きな尻を突き出して鏡に映す。
猫が背伸びをするようなポーズ。猫のポーズだ。
筋肉質で固そうなゴム鞠のような尻がバスルームの大きな鏡に映る。
望結は鏡の中のあられもない自分の姿を確認しながら、ボディーソープを自分の尻に塗りたくる。ニチャニチャと怪しげな静かな音を立てながら、そこが泡立たないそのベールに包まれた。オイルマッサージのように。
――
――ああ、いつの間にこんな……。
「ああん……」
望結はバスルームの床によつん這いになり、丸く大きな尻を突き出して鏡に映す。
猫が背伸びをするようなポーズ。猫のポーズだ。
筋肉質で固そうなゴム鞠のような尻がバスルームの大きな鏡に映る。
望結は鏡の中のあられもない自分の姿を確認しながら、ボディーソープを自分の尻に塗りたくる。ニチャニチャと怪しげな静かな音を立てながら、そこが泡立たないそのベールに包まれた。オイルマッサージのように。