この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能小説を描いてみたい人の参考書になりたい
第5章 女性器

 ☆:*・∵.:*・☆
  お手洗いで
 ☆:*・∵.:*・☆
 
「ほら……」
 
 マサミは便座にゆったり腰掛けて、淳也に手招きした。
 
 閉じていた膝が彼女の肩幅に開く。
 
 淳也は吸い込まれるように、熱気で温まったタイルに膝をついて、マサミの股間を覗き込んだ。長く形の良い彼女のふくらはぎがグイっと高くなった。
 
 叔母の逆三角を描く下腹部は固そうな芝が黒々と渦巻いているように見えた。そこから奥に伸びるチューリップのような蕾は、色素が沈着したようにくすんだ肌色で、彼女のきめ細かく真珠のような白い肌には似合わない、と思った。叔母の黒ボールペンの試し書きのような下腹から比較すると、そこは芝が短く切れたように見える。まるで、収穫の終わったばかりの田圃のようだ。
 
 マサミはTシャツの裾を両手で押さえた。
 
 ――叔母さんは三十七年で、手洗いのシーンを何度見せたのだろうか。
/56ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ