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官能小説を描いてみたい人の参考書になりたい
第7章 脇の下
☆:*・∵.:*・☆
チラッと……。
☆:*・∵.:*・☆
少し混雑した地下鉄の中。何人か向こうにつり革を握る君を見た。一六〇センチちょっとの僕より頭ひとつ分くらい背が高い彼女。いつもは、スーツにハイヒールで颯爽としている。けど、今日は長い髪をポニーテールにして、白いティシャツにジーンズという姿。
ゆったりと袖口から少しぽってりした二の腕。もちろん、その奥なんて見える筈がない。僕はその奥が見えることを期待して目の縁で彼女のそこを目で追う。
シュー。列車のため息のような音がして、ドアが開く。ムワとした蒸し暑い風が十分に効いたエアコンの空気と入れ替わる。慌てて列車の奥に押し込まれた。
僕と一緒に彼女の身体もバランスを崩している。握っていたつり革から指先が離れた。彼女が僕の視野から外れそうになった。彼女のティシャツの奥の白い脇の下と果物を包んだようなレースのブラジャーラインに股間が破裂しそうになった。
チラッと……。
☆:*・∵.:*・☆
少し混雑した地下鉄の中。何人か向こうにつり革を握る君を見た。一六〇センチちょっとの僕より頭ひとつ分くらい背が高い彼女。いつもは、スーツにハイヒールで颯爽としている。けど、今日は長い髪をポニーテールにして、白いティシャツにジーンズという姿。
ゆったりと袖口から少しぽってりした二の腕。もちろん、その奥なんて見える筈がない。僕はその奥が見えることを期待して目の縁で彼女のそこを目で追う。
シュー。列車のため息のような音がして、ドアが開く。ムワとした蒸し暑い風が十分に効いたエアコンの空気と入れ替わる。慌てて列車の奥に押し込まれた。
僕と一緒に彼女の身体もバランスを崩している。握っていたつり革から指先が離れた。彼女が僕の視野から外れそうになった。彼女のティシャツの奥の白い脇の下と果物を包んだようなレースのブラジャーラインに股間が破裂しそうになった。