この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NAKED
第2章 訪れ
車寄せの軒下には正立方体の囲いがある。囲いは一点の曇りもないガラス製である。

囲いの内側には黒光りした玉砂利が敷かれていて、白御影の石碑が木賊の群生とともに直立している。

そのモニュメントとエントランスは、ちょうど向かい合う位置にあった。

○実は碑文を心為しか気にしたが、男の声が遮る。

「さあ、こちらへ……」
/520ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ