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NAKED
第40章 留守番
「うるせーし、くせーし、黙れって言ってんだろがー!」
排便の始末をやり直す。
男は老婆の両足首を束ねて片手で持ち上げると、もう片方の手でチューブから軟膏をケツの割れ目に浴びせかける。
半透明色のクリームをケツの穴へ寄せる。そしてポケットから取り出した錠剤の封を開けると、直腸脱気味の肛門口へ押し込み、その腹ワタを内部へ戻すように座剤を突き立てる。
「う、ぎょーー」
らっきょう型の座薬が、老婆の直腸に留まって数分後、ようやく声は静かになった。