パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第66章 技量

……チュパ、チュパ、チュパ、チュチュ……

目鼻のさき、○実は正座をしている。
なすびの色は青紫から赤紫の照り艶をあらわにする。
それを差し出すと○実は立ちどころに咥えていた。

雁首にベロを這わせたり、全部を頬張ったり、おちょぼ口の先っちょからタン先を踊らせたりと、殊更に上目遣いでコンタクトをしながら、男が感じそうな部分を探り当てようとしている。

「○実さん、とても上手ですよ」
「あ、ひ、が、ほ、う、ご、は、ひ、ふぁ、ふ」

サオの快感とは違う盲点から、男はすぐに陥落しそうになった。