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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第2章 ドキドキバスルーム~濡れていたいの…
アタシは、このあとどういう形で返信すればいいのか分からずにコンワクしていたので、そこで返信を止めました。

しかし、アタシの乳房(むね)の奥ではわかってもらえないもどかしさとあきらめることができない恋心などがコウサクしていたので気持ちがとまどっていました。

そしてこの日の夜も、アタシはあきらが入浴中のバスルームに強引に入って、あきらの身体をむさぼろうとしていました。

あきらから『かあさん!!いいかげんにしろよ!!』と怒鳴られてしまったアタシは、ひどく傷ついてしまいました。

ひどく傷ついてしまったアタシは、家を飛び出して市民の森の公園へ行きました。

時は、深夜11時に15分前のことでありました。

場所は、小高い丘の上にありますベンチにて…

インクブルーのカーディガンと黒で白のドットのスカート姿のアタシは、ベンチに座って、スマホのケータイ小説サイトを開いて読みかけのミセス小説の母子恋愛が題材のドラマを読んでいました。

その作品は、今日完結になっていたので、アタシは最後のページまで一気に読んでいました。

最後の1ページにたどり着いた時でありました。

アタシは、最後のページに書かれているヒロインとヒロインの実の息子がベッドの上でより激しく求め合って、最後は地獄へ堕ちて(おちて)行くまでの過程を1文字ずつ読みながらドキドキとしていました。

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

ああ…

ダメ…

地獄へ堕ちちゃうよぉ…

(ヒロイン)と息子が地獄へ堕ちちゃったら…

愛し合えなくなるよぅ…

ああ…

でも…

ガマンできない…

ダメ…

実の息子を愛してしまった以上…

どうすることもできない…

ああああ…

あっ…

ヒロインと息子は…

超えてはいけない一線を…

超えてしまった…

ヒロインと息子は…

アリジゴクに引きずられてしまったのね…

【墜落】…

………ってことは…

ここで終わり…

アタシは、最終ページにしおりをはさんだあと、サイトとアプリを閉じて、スマホをカーディガンの左胸のポケットにしまってボタンをつけました。
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