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育児ママたちのひと夏のタ・イ・ケ・ン~元ギャルママと息子編
第2章 ドキドキバスルーム~濡れていたいの…
アタシは、叫び声をあげながら湿地から丘の上に通じる階段を上がって、浄水場のテラスの広場まで逃げて行きました。

こわい…

こわい…

助けて…

あきら…

助けて…

やっとの想いで、浄水場のテラスの広場まで逃げのびたアタシは、その場に座り込んでくすんくすんと泣きじゃくっていました。

(トントン…)

えっ…

なに…

なんなの…

アタシはこの時、変質者の男につかまってしまったと思い込んでいたので、想わず叫んでしまいました。

「ギャァァァァァァァァァァァァ!!助けて!!あきら!!あきら!!」
「かあさん…あきらだよ…」
「えっ?」

アタシがふり返った時に、あきらが目の前にいましたので、アタシはあきらに抱きつきました。

「あきらー!!あきら…こわかった…咲百合…こわかったー!!」
「かあさん…」
「くすんくすんくすんくすんくすんくすん…あきら…くすんくすんくすんくすん…抱きしめて…咲百合のことを…きつく抱きしめて…くすんくすんくすんくすん…」

あきらは、アタシをぎゅうっときつく抱きしめたあと、アタシの髪の毛をくしゃくしゃに乱しながらアタシを呼んでいました。

「咲百合…咲百合…」
「あきら…」
「咲百合…」
「あきら…」
「咲百合…」
「あきら…好き…だーーーーーいすき!!」
「咲百合…オレ…咲百合のことが…好きだよ。」
「あきら…あきらーーーー…愛してる…愛してる…あきらのこと…愛してる…」

アタシは、あきらに好きだという気持ちを伝えた後、声をあげてワーッと泣いていました。

ところ変わりまして、家のバスルームにて…

アタシとあきらは、温水シャワーを浴びながら抱き合っていました。

あきらは生まれたままの姿で、アタシは白のブラウスとスカート姿でシャワーに濡れていました。

白のブラウスがびちょびちょに濡れていたので、Jカップのふくよか過ぎる乳房を包んでいるインクブルーのレースのブラジャーが透けてうつっていました。

ああ…

あきらのマッチョな肉体…

咲百合が大好きなあきらのマッチョな肉体…

それからしばらくして、あきらはアタシをマットの上に四つんばいにさせた後に、アタシの背中におおいかぶさりました。

そして、後ろから両手でJカップのふくよか過ぎる乳房をつかんでギューッと握りしめていました。
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