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第6章 やっぱり…カノジョ作ってよぉ～

「もうしわけないことをしたと想っているわよぉ…だけどね…かあさんはあせっているのよ。」
「あせっているのよ…って…なににあせっていると言うのだよぉ。」
「ひろかずはなーんにも知らないのかしら…９月になったらとうさんが海外長期出張を終えて家に帰ってくるのよ…家に帰ってきたあとは、家から職場へ通うことになるのよ。」
「それで？」
「ひろかず…かあさんはそれまでの間にひろかずにカノジョを作ってほしいからあせっているのよ…わかっているのかしら!!」

するとひろかずは、思い切りキレてしまったのでせっかく作ったお弁当をひっくり返してしまいました。

お弁当をひっくり返されたアタシは、ひろかずに怒りました。