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第100章 【01月11日(土)珈琲を一杯だけ】

≪01/11(土)≫
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4:12に起き、白猫、白子猫、銀子猫、黒猫にエサを出した。
うねうねがすごかった。
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バナナとロールパンの恒例の朝食。

二度寝するにまかせ、9:30まで、だらけて過ごした。
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10:10に家を出て歩き、11:00から彼女と乗りバス開始。

待ち合わせ場所へ行く途中でちょっとした拾得物があり、スケジュールの臨時変更があった。

すなわち、市内の新装開店したレストランでランチ。

名物パフェが修学旅行生に人気の店で、食事もティーンズ仕様という気がした。
不味いわけではないが。
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そのあと、電車で駅前に移動し、バス・ウォッチング。

相変わらず爆音バイク。
燃料も自腹。事故のリスクも自己責任。
報われないね。ご苦労さん。
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長距離バスで隣町まで走り、焼肉店で夕食。

家族連れがたまの贅沢をするような店だ。

珍しかったのは、店のインテリアであるレトロなランプのプラグを無断で抜いて、
そのコンセントで自分のスマホの充電を始めたジジイがいたことだ。
──こいつ、頭は大丈夫か。

それはともかく、サラダバーで満腹。食べ放題のソフトクリームも大好物。
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20:55、乗りバス終了。
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歩いて帰宅すると、
ニューフェイスの黒白猫が待っていた。

遠慮なくニャーニャー鳴くから、エサを出すと、すかさず白猫が駆けよってきて、エサ皿を奪った。
それならばと新しい皿を出すと、それに移る。
そうまでして、黒白を排除したいのか。

猫同士で仲良くしてくれよと、エサを３皿出して、ガラス戸を閉めた。

しばらくして、隙間から覗くと、
金猫、黒白猫、白猫が銘々皿で食べていた。
はい、ＯＫ。
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ラジオをつけたが、予想通り、盛り上がっていない。募集メールのテーマがマニアック過ぎるのだ。
▽
コーヒーを飲んだ。
よく考えると、今日のコーヒーはこの一杯だけということになる。
そして、まったくテレビをつけなかった。

こんな日もあるのか。
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