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女子高の坂道日記2019Oct~
第175章 【04月07日(火)書き留めたい小さなこと】
≪04月07日(火)≫スーパームーン


アラームで4:55に起きた。
白猫と白子猫と銀子猫が待っていた。

その横に、珍しい純白猫がいた(庭の土に座って動かない)。
人目がなくなるまでエサを食べないのは、なぜなのか。

朝食はバナナ、カレーライス。シチュー。食パン。

「アルテ」というアニメをHDDが拾っていた。

16世紀のフィレンツェで貴族の娘が全てを捨てて画家を目指す話だ。「本好きの下剋上」を彷彿とさせるが、永久録画にするかはまだ決めていない。

8:20に家を出た。
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業務──

休みのパートさんのピンチヒッターをやった。

ヒマな日だったのに、時間は余らなかった。

雑用がタイミングよく割り込んだせいだろうが、さりげなく不思議な日となった。

残業チームに入り、機械オペレーターをやった。
その事務量も平均以下でスムーズだった。
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18:45退社。

帰宅すると、
白猫、白子猫、銀子猫が待っていた。

とりあえずのコッペパンとチョコパンを食べてから、ナポリタンを作って食べ、さらにデザートに冷凍バナナも食べた。

食パンを金曜の朝まで残したくて、今夜は食べなかった。

21:00には謎の猫が来た。
体は上が黒、下が白。
とにかく大きくて、遅れて来た黒猫を威嚇したりした。
まるで王者の貫禄だ。しかも部屋に当然のように上がりこんできた。
これは、よその飼い猫かもしれない。
写真が撮れなくて残念だ。

ゴミから拾ってきた掛け時計を再生した。
ブランドは「NATIONAL」──貴重品だ。

渋いゴールドの文字盤が気に入っから、機械部(ムーブメント)と針を移植して甦らせた。

大満足である。
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