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第6章 スポーツジム 若菜 後編

女の娘にとって、ある意味、最も隠したい恥部・・腋の窪み。
身体を開いたのは、たったの1人の若菜が、その恥部を晒し、更に匂いまで嗅がれる恥辱・・
(えっ？ 私の腋って・・に、臭うのっ？)

学生達の辛辣な言葉に、打ちひしがれ、涙ぐむ若菜。

傷心の若菜を軽く抱き寄せた須藤が、窪みに鼻を擦り付けた・・
「駄目っ、須藤さん・・か、嗅が無いでぇ・・」
若菜の哀願を無視して、わざと音を立て、匂いを堪能する須藤。

「ごめん、なさい・・汗ビッショリで・・汗臭かったですか？」
「んっ、確かに、汗の臭いは強烈だなぁ・・でも、若菜ぁ、お前の窪み・・別の、嫌らしい臭いもっ・・」
「そ、そんなぁ・・？ もう、若菜のコーチ、嫌ですよねっ？」
密かに惹かれていた須藤の言葉に、俯き泣きそうな若菜。

「いつ俺が嫌だと言った？ 清楚な娘の腋から、嫌らしい臭いが嗅げるなんて、堪らないよっ・・」
「えっ？ 嘘ぉっ、ホントに若菜の事、嫌じゃ無いのぉ？」
ションボリした顔が、パァッと輝く。

「んっ？ ほら、コレが証拠だよっ・・」
いきなり、窪みにしゃぶり着き、舌を這わせる須藤。
「えっ、嫌ぁぁ、駄目よっ、汚れて・・ぁ、ぁぁ、あぁぁぁぁっ」
眼から火花が散る様な快感に、言葉を途切らせ、甘い声で喘ぎ、身悶える若菜・・