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さすがに無理やろ
第14章 誤解

けどユリは
俺への刺激をやめようとせず
なんと
俺のモノを触りながら
俺の乳首をひと舐めした

「うっ、ユリ、ちょっと」

あまりにも
くすぐったくて
てか
ユリがそんなことすんのに驚いて
身体を起こすと
ユリはちょっと困ったような顔で
俺を見上げた

「ごめんなさい」

「え?あ、いや、ごめん?」

「うまくできなくて
あの、少し…あの…
何かしたくて
調べたんですけど
下手だから、あの…」

え?
調べた?
マジ?
ネットで?
もしかして動画?
どんな動画?!
俺、そっちが気になって
しゃあないわ!!

「い、いや、ちゃうねん
そんな調べてくれるとか嬉しいし
してくれんのも嬉しいけど
あ、いや、けど無理せんでええし
俺はしとうてしてるだけで
ユリが嫌ならせんでええし
あ、さっきは
くすぐったかってん。
俺、こっちは
くすぐっとうて
あかんねん」

なんや妙に動揺して
まくし立てると
ユリは
ちょっとホッとした顔をして
俺の太腿に手を置いた

「私も
したいからしてるんです」

「え…」

ユリはまた
結構カチカチのソレを
パンツの上から優しくなぞった

「うまく…ないと思うけど
新飼さんにも
気持ちよくなって欲しいから」

と、俺のパンツを
脱がすような仕草をした

え、ええんか?
いきなり
脱いでええんか?
ゴム付ける時
見んようにしてたくせに
ええんか?
見慣れてないなら
無理せんでも…
と思いつつも
俺はユリに誘われるがまま
パンツを脱ぎ捨て
暗闇の中で
ソレを差し出した

するとユリは
案の定
ちょっと目を逸らしながら
ソレを優しく握った

「無理とか
ほんませんでええし」

「無理なんてしてません。
あの、あっ…」

あかん
久しぶりの
他人からの刺激と
ユリに握られた衝撃で
俺のソレは
かなり喜んで
ビクついてしもうたんや

「あ、き、気持ちようて…」

「こんな…感じで
大丈夫ですか?」

「う、うん…気持ちええ」

「この方がいいですか?」…ご主人様

あぁ…語尾に
ご主人様って
言うてるように聴こえて
しゃあない

「う、うん」

「もっと
して欲しいことがあったら
言って下さい」

…ご主人様…

ほな
…ちょっとでええから
舐めてくれるか?

…承知いたしました…ご主人…

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