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さすがに無理やろ
第15章 甘く…切なく
side 新飼

ほんま
ここ弱いな…

ユリは
俺にクリトリスを舐められると
すぐに内腿を震わせて
腰をくねらせ始めた

さっきから
ずっと
イチャイチャしてたからか
もう中もトロトロで
すぐにいってまいそうや

このまま
いかせたなった俺は
恥骨の上を押さえながら
クリトリスを吸い上げると
ユリは
ポールを握ってない方の手で
口を塞いだまま
身体を大きくビクつかせた

「いく時は言う約束やで?」

すると
『声なんて出せない』
というようにユリは首を振り
膣の中の壁を擦る
俺の指を抜こうとした

「なんでや?
もう入れて欲しいんか?」

珍しく
ちょっとイタズラにそう言うてみると
ユリは
コクコクっと
小さくうなずいて見せた

え?
どないした?

驚いた俺は
腰掛けるユリを抱き寄せて
ジャグジーの中に浸からせ
「どないした?」
と聞いてみると
ユリは
「だって…離れてると恥ずかしい…」
と、俺に抱きついたんや

ほんまに…
ほんまに
入れてまうぞ!

と、気持ちの昂った俺は
ユリに
しっかりと股間を押し付けた

押し付ける
というより
入りそうな位置に
硬い俺の先端を擦り付けながら
腰を振り
俺は
ヌルヌルと滑る
ユリの秘部を生で感じた
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