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お園さん
第10章 灰になるまで付き合いたい
そのお園さんが53歳だからといって、「上がる」なんてとても信じられない。
フェラチオを堪え抜いた私は体を入れ替え、お園さんを仰向けに寝かせたが、いきなりクンニにはいかない。
両脚を持ち上げ、足の指を一本ずつ舐める。「汚いから」と彼女は嫌がったが、「あん……」なんて甘い声は出す。本当は気持ちいいと思う。だから、時間を掛けてべろべろにする。ふくらはぎ、太ももの内側、少しずつ股間に向かって舐めていく。
焦らされたお園さんは「いじわる」と私の頭を掴んで、股間に顔を押し付けたが、既にそこはヌメっていた。だから、舌が割れ目に触れてだけで、「うぅぅ……」と呻き、指で左右に開くと、中に溜まっていた愛液が外に漏れ出してきた。
赤く輝く肉襞をしゃぶると、ペチャペチャと音がして、「あっ、あっ、あぁぁ……」と喘ぎ声を大きくなった。
仕上げにクリトリスを口に含んで舌で転がすと、「いや、いや、逝っちゃ、逝っちゃう……」と両脚で私の頭をギュッと挟んできた。
焦らしてきた私だが、お園さんのこんな姿を我慢できない。「お園さん」と声を掛けると、「早く、早く」と彼女もせがんでいる。
私はお園さんの太腿を抱えると亀頭の先を膣口にあてながい、ぐっと腰を押し出し、一気に根元まで挿入した。