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第5章 千秋

先ほどよりは刺激が少ない分、もじもじと身を捩る。
俺は、朋さんを握り閉めたまま二人の間に顔を埋めた。

「朋さん、離しますけど、我慢してくだいね。」

そういうと、舌を二人の間に這わせる。

「ん…あぁあん」

「くぁ…」

同時に仰け反る二人。

面白くなって千秋さんの粒に吸い付くと同時に、朋さんの袋に手を這わせる。

「ひっいやぁぁぁ！！！」

「ちょっ洋平くんやめっ！！」

二人の叫びが重なり、同時に果てた。

「残念。ノルマ達成ならず～。」

兄は、朋さんに軽いチョップをして、俺とハイタッチをする。