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喪服奴隷・七菜~香織の巻~
第16章 競争心

香織はバイブを操作しながら、七菜に熱い口づけを交わしていく。
舌を差し入れて歯茎を撫ぜまわし、舌を吸い出す。
唾液を溜めては、口に垂らして無理やり飲み込ませる。
『いつもはお姉さまにされていることですからね。
今日はたっぷりお返ししてあげますことよ』
香織は手ぬぐいを取り出すと、お尻の上の縄に結んでから
バイブを包み込むようにして前で留める。
『これでバイブが抜け落ちる心配がなくなったわ。
両手は自由よ、どこから触ってあげましょうかねぇ』
香織は七菜の首筋に舌を這わせていく。
『知ってた?お姉ちゃん。
全然タイプの違う姉妹だけどここだけは一緒なんだって』
耳の裏に舌を這わせ、耳たぶを甘噛みすると耳穴に舌を差し入れていく。
『ダメっ、香織。そこはダメなのよ』
『フフッ、知ってるわよ。いまジュクッて下のお口からお漏らしたでしょ。
そう、ここはお姉ちゃんのスイッチ。もう理性が吹き飛んだでしょ?
いいのよぉー、妹に責められて感じまくっちゃいなさいよ』
両手で首筋を掴むと、濃厚なキスを仕掛けていく香織だった。
香織・・・隠れていたSの血が出現していく。
SとMは、表裏一体なのかもしれない。
Mとして責めを受けると、どうすればMが喜ぶのかも見えてくる。
香織は親指と人差し指で乳首をつまみながら、捻りつぶす。
唇を奪いながら、指で鼻を摘まんでふさぐ。
声を出したくても口をふさがれて、息することさえままならない。
七菜は酸素不足で頭がボーっとしてくる。
呼吸制御、生と死の狭間を彷徨うことで自我が壊れていく。
生殺与奪の権を握られることで、相手に自分の身を委ね
すべてを投げ出してしまいたくなる。
七菜は今、妹の香織に身を投げ出して服従しようとしていた。
舌を差し入れて歯茎を撫ぜまわし、舌を吸い出す。
唾液を溜めては、口に垂らして無理やり飲み込ませる。
『いつもはお姉さまにされていることですからね。
今日はたっぷりお返ししてあげますことよ』
香織は手ぬぐいを取り出すと、お尻の上の縄に結んでから
バイブを包み込むようにして前で留める。
『これでバイブが抜け落ちる心配がなくなったわ。
両手は自由よ、どこから触ってあげましょうかねぇ』
香織は七菜の首筋に舌を這わせていく。
『知ってた?お姉ちゃん。
全然タイプの違う姉妹だけどここだけは一緒なんだって』
耳の裏に舌を這わせ、耳たぶを甘噛みすると耳穴に舌を差し入れていく。
『ダメっ、香織。そこはダメなのよ』
『フフッ、知ってるわよ。いまジュクッて下のお口からお漏らしたでしょ。
そう、ここはお姉ちゃんのスイッチ。もう理性が吹き飛んだでしょ?
いいのよぉー、妹に責められて感じまくっちゃいなさいよ』
両手で首筋を掴むと、濃厚なキスを仕掛けていく香織だった。
香織・・・隠れていたSの血が出現していく。
SとMは、表裏一体なのかもしれない。
Mとして責めを受けると、どうすればMが喜ぶのかも見えてくる。
香織は親指と人差し指で乳首をつまみながら、捻りつぶす。
唇を奪いながら、指で鼻を摘まんでふさぐ。
声を出したくても口をふさがれて、息することさえままならない。
七菜は酸素不足で頭がボーっとしてくる。
呼吸制御、生と死の狭間を彷徨うことで自我が壊れていく。
生殺与奪の権を握られることで、相手に自分の身を委ね
すべてを投げ出してしまいたくなる。
七菜は今、妹の香織に身を投げ出して服従しようとしていた。

