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性欲部
第3章 裸遊部創立申請
「えええーっ?ケイタ、まだ思い出してないの~?」
と学年が1つ下のユウが突然大きな声で叫んだ。
え?今、僕のことをケイタと呼び捨てにしなかったか?しかも、タメ口で。
「懐かしいだろうと思って、せっかく全員おへそを見せたのに~~~ッ♡もう、こうなったら」
とユウは、ワイシャツのボタンを次々に外し、脱ごうとした。
「ダメダメ、ユウ。こんなところで脱いじゃダメ!」
サチが、ユウを止めた。
どうやら、この5人の美少女は、以前僕とどこかで会っているようだ。僕には、そんな記憶はない。あるいは、忘れてるのかもしれない。あるいは、この子たちに騙されてるのかも…。
僕は、この圧迫された空間から少しでも早く逃れようと思い、ボールペンを握ると、名前を書いた。まるで、悪徳業者5人に囲まれて、高額商品を買う契約書にサインをさせられているような心境だ。
「じゃ、もう1枚。合宿申請書にも、名前を~♡」
サチに言われ、僕は機械的に自分の名前を書いた。
書いてから、その合宿場所をちらりと見て、驚いた。
<合宿場所 ケイタの自宅>
<合宿期間 6月30日午後0時~9月1日午前9時>
え?と思う隙も与えられず
「さ、職員室に行こう?」
と僕は、5人の美少女に追い立てられ、その2枚の申請書を僕のクラス担任の女子教師に提出した。
「え…っと、はだかあそび…、うッ」
先生は、部の名前を読みかけ、慌てて口をふさぎ周囲を見回した。周囲には、誰もいなかった。
「え、ま、とにかく、これで、……ケイタ君の…マルマル部は、無事、発足しました。では、さっそく、部の活動場所へ、おもむいてください」
先生が宣言し、僕に<◯◯部許可書>と、<生活費>と表書きされたずしりと重い封筒を渡してきた。
と学年が1つ下のユウが突然大きな声で叫んだ。
え?今、僕のことをケイタと呼び捨てにしなかったか?しかも、タメ口で。
「懐かしいだろうと思って、せっかく全員おへそを見せたのに~~~ッ♡もう、こうなったら」
とユウは、ワイシャツのボタンを次々に外し、脱ごうとした。
「ダメダメ、ユウ。こんなところで脱いじゃダメ!」
サチが、ユウを止めた。
どうやら、この5人の美少女は、以前僕とどこかで会っているようだ。僕には、そんな記憶はない。あるいは、忘れてるのかもしれない。あるいは、この子たちに騙されてるのかも…。
僕は、この圧迫された空間から少しでも早く逃れようと思い、ボールペンを握ると、名前を書いた。まるで、悪徳業者5人に囲まれて、高額商品を買う契約書にサインをさせられているような心境だ。
「じゃ、もう1枚。合宿申請書にも、名前を~♡」
サチに言われ、僕は機械的に自分の名前を書いた。
書いてから、その合宿場所をちらりと見て、驚いた。
<合宿場所 ケイタの自宅>
<合宿期間 6月30日午後0時~9月1日午前9時>
え?と思う隙も与えられず
「さ、職員室に行こう?」
と僕は、5人の美少女に追い立てられ、その2枚の申請書を僕のクラス担任の女子教師に提出した。
「え…っと、はだかあそび…、うッ」
先生は、部の名前を読みかけ、慌てて口をふさぎ周囲を見回した。周囲には、誰もいなかった。
「え、ま、とにかく、これで、……ケイタ君の…マルマル部は、無事、発足しました。では、さっそく、部の活動場所へ、おもむいてください」
先生が宣言し、僕に<◯◯部許可書>と、<生活費>と表書きされたずしりと重い封筒を渡してきた。