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恋に落ちる時
第3章 フットサルの彼 -3-
そう言った隼人さんは、再び足の間に顔を埋め─イッたばかりで震える蕾に、ざらつく舌が伸ばされると、容赦ない責めが再開した。

「─あぁっ!!…あっ…はぁっ…!…ぅう…ん…あっ…、やっ、隼人さん、やぁ─っ、まだぁ、んぁっ、まだダメだからぁ─。」

「うん─ダメだね、舞ちゃんのココ、真っ赤に腫れてヒクヒクしてる。」

「やぁ、やだぁ─んぁ、あっ、あぁっ…そんなに、しちゃ─ああぁん!」

「強いのも好きだもんね。」

チュ…ジュル

「ふぁあっ…!あぁっ。」

柔らかい唇が突起を挟み、舌の尖端で円を描くように舐め回されたと思ったら、

コリッ…

「っひゃ─!!」

そのまま根本を甘噛みされ吸い上げられる。

「あぁあっ─ダメぇ…、ダメぇッ─…─っ!!!」

強烈な刺激に目の前がチカチカとなり、弾けるように二度目の絶頂が訪れた。

悲鳴のようなあえぎ声と共に、腰を反らし、お尻を浮かせる私をみて、それでもなお口にを含んだ突起をチュパチュパと吸いながら、フッと隼人さんの口角が上がる。

そして、チラリと視線をあげた隼人さんと目が合った。

「ハァっ、ンクっ…隼人さ…─もぉ、んぁ…もぉ本当にダメなんです。」

あまりの快感に、私の頬からは何のかわからない涙が溢れていて、

「隼人さんに触られると─気持ち良すぎて…ダメなんです。」

許してと言わんばかりに懇願すると、

「それ逆効果だよ。」

色っぽい視線が近付いてきて、当たり前のように唇が重なり舌が絡められた。
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