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第33章 アナル実習

シャワー室を出た８人は、身体にバスタオルを巻いて、セックス実習室へと向かいます。

セックス実習室の黒板の前には、スーツ姿の鈴木先生とワンピースドレスの桃園先生が立っています。

ダブルベッドが並んだ部屋で、生徒たちはベッドサイドに座って、説明を聞きます。

「アナルセックスはね、難易度は高いけど、ちゃんと注意点を守ったら、オマンコでのセックスでは得られない快感が得られるの」
桃園先生が言いました。

「男性にとってのメリットは、とにかく肛門は締まりがいいってことですね。　膣の締まりとは別次元です。　でも、内側はそんなには締まってませんから、入り口の締まりを楽しむ感じですね」
鈴木先生が話します。

桃園先生の説明は続きます。
「女性も快楽を味わえるわ。　アナルの周りって、舐められると感じるでしょ？　性感帯があるからよ。　そこがおちんちんで刺激されるの。　それがひとつ目の快楽」