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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第22章 運命のネタ見せの日

と陽子は答えスッと席に座る。
「よし!お前等今日は本番みたいに教壇に立ってネタやりな。」と部長は言い出す。
「はっ!はいっ!使わせて頂きます。ネタは漫才やります。」
「マイクは今日無いけどまああるような感じでやってみな。」と中西先輩がフォローしてくれた。
「じゃあ!もうサクサクやろう!用意は良いか?」と部長が仕切り始め、席に彼等も座る。
「あ、すいません水飲ませてください。」菊池君が言ってくれたので俺も水を飲むタイミングがあった。
水を飲み、教壇に立ち「もうどうにでもなれ!」という覚悟があった。
「じゃあ、はじめるぞっ!よ~いスタート!」と部長がストップウォッチのスイッチを押す。
「はい、どうも!塚本です!菊池です!塚本菊池です~。よろしくお願いします。」とネタが始まる。
ここの部分は練習を重ねてこの入りが一番しっくり来たのでこの言い方に決めた。
陽子は席から小さな拍手をしてくれていた。
部長達は相変わらず厳しい視線で自分たちを見ているが俺達は真っ白になることなく「不登校の生徒を学校に来させるネタ」を淡々と進めていく。
声の大きさを1番に注意して練習してきたので、声が小さいというのは進めていく中で無かったのでお互いに安心した。
たった2分半程度の時間なのにとにかく長く感じた。
菊池君のツッコミは「ありえないだろ!」「なんでだよ!」「知らねーよ!」などバリエーションの無いツッコミではあったが練習の時よりも1番しっくり来る間でツッコんでくれた。
ネタに集中しているので部長達の表情を見る余裕なんて全くなく、ただただ必死にネタを進めていく。
菊池君が「そんなのありえないだろ~!どうしてだ!?」というツッコミのセリフでテンションが上がりすぎておかしな空気に一瞬なったが
「ふふふ。」と部長の笑ってる声が聞こえた。
「明日も来てくれるかな?」
「行くワケね~だろ!!!もういいよ!!!」
「どうも有難うございました~!」と無事ネタは終われた。
「2分10秒です!」と部長が時間を言う。
え!?大体2分半位のはずなのに20秒も早く終わっている・・・
部長は言葉を選んで俺等に話すようで数十秒沈黙が流れた。
なんだこの間は・・・・
待ってるだけで死んでしまいそうだ・・・
俺等の身体は全身汗だくになっていた・・・・・
「よし!お前等今日は本番みたいに教壇に立ってネタやりな。」と部長は言い出す。
「はっ!はいっ!使わせて頂きます。ネタは漫才やります。」
「マイクは今日無いけどまああるような感じでやってみな。」と中西先輩がフォローしてくれた。
「じゃあ!もうサクサクやろう!用意は良いか?」と部長が仕切り始め、席に彼等も座る。
「あ、すいません水飲ませてください。」菊池君が言ってくれたので俺も水を飲むタイミングがあった。
水を飲み、教壇に立ち「もうどうにでもなれ!」という覚悟があった。
「じゃあ、はじめるぞっ!よ~いスタート!」と部長がストップウォッチのスイッチを押す。
「はい、どうも!塚本です!菊池です!塚本菊池です~。よろしくお願いします。」とネタが始まる。
ここの部分は練習を重ねてこの入りが一番しっくり来たのでこの言い方に決めた。
陽子は席から小さな拍手をしてくれていた。
部長達は相変わらず厳しい視線で自分たちを見ているが俺達は真っ白になることなく「不登校の生徒を学校に来させるネタ」を淡々と進めていく。
声の大きさを1番に注意して練習してきたので、声が小さいというのは進めていく中で無かったのでお互いに安心した。
たった2分半程度の時間なのにとにかく長く感じた。
菊池君のツッコミは「ありえないだろ!」「なんでだよ!」「知らねーよ!」などバリエーションの無いツッコミではあったが練習の時よりも1番しっくり来る間でツッコんでくれた。
ネタに集中しているので部長達の表情を見る余裕なんて全くなく、ただただ必死にネタを進めていく。
菊池君が「そんなのありえないだろ~!どうしてだ!?」というツッコミのセリフでテンションが上がりすぎておかしな空気に一瞬なったが
「ふふふ。」と部長の笑ってる声が聞こえた。
「明日も来てくれるかな?」
「行くワケね~だろ!!!もういいよ!!!」
「どうも有難うございました~!」と無事ネタは終われた。
「2分10秒です!」と部長が時間を言う。
え!?大体2分半位のはずなのに20秒も早く終わっている・・・
部長は言葉を選んで俺等に話すようで数十秒沈黙が流れた。
なんだこの間は・・・・
待ってるだけで死んでしまいそうだ・・・
俺等の身体は全身汗だくになっていた・・・・・

