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七夕の夜に…
第1章 七夕の夜に…
次の排卵日は、8月9日…

この日は、旧暦の七夕であった。

8月8日から16日までの間は、ダンナと長男のお仕事はおやすみである。

その間、一家は長男の嫁の実家がある伊予市へ行く予定になっていた。

8月9日の日中のことであった。

日中は、みんなで五色姫海浜公園に行って海水浴を楽しんでいた。

場所は、海水浴場の桟敷席にて…

桟敷席には、長男夫婦と生後6ヶ月の赤ちゃんと嫁の両親と嫁の兄夫婦が楽しくお話をしていたので、アタシはダンナと一緒に手をつないでビーチの近辺のお散歩に行った。

ダンナはえんじ色のサーフパンツ1枚で、アタシはマスカットグリーンのビキニの水着の上に白のTシャツを着て、ビーチサンダルをはいて、手をつないでビーチの近辺を散歩していた。

ダンナは、アタシの手を力を込めてぎゅっとにぎりしめたので、早くもドキドキとした気持ちが高まっていた。

(ドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

やだ…

どうしよう…

ダンナがぎゅっと手をにぎりしめているので…

乳房の奥のドキドキが…

激しくなって来たわ…

(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)

ダンナもこの時、胸の奥のドキドキがより激しくなっていたのと同時に気持ちがモヤモヤとしていた。
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