この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢で逢えたなら~後宮秘談【怨のものがたり~朝鮮王朝後宮譚改題
第3章 結ばれる
 しかし、寵愛は受けたものの、不運にして、長続きしなかった場合もある。そうなると、残念ながら、その女官は正式な側室にはなれない。〝特別尚宮〟というのは、そのような女官に対する呼称、つまり一般の〝お清〟の女官とお手つきの女官を区別するための呼び方で、国王の寵愛を受けた女官のための名誉職であった。
 ゆえに、尚宮と名は付いていても、決められた仕事はない。全くの便宜上の呼び名である。ちなみに〝特別尚宮〟は〝承恩尚宮〟ともいわれる。〝承恩〟というのは国王の恩寵を賜ったという意味だ。
/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ