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夢で逢えたなら~後宮秘談【怨のものがたり~朝鮮王朝後宮譚改題
第2章 揺れる、心
 百花が悔しさに唇を噛みしめ立ち尽くしているのを何と思ったのか、王は笑顔で言う。
「可哀想に、どのような酷い罰を受けるのかと怯えていたのだな。さりながら、もう心配せずとも良いぞ。ここに来る前、提調尚宮のところに寄り、直談判して参った。いかにあのガミガミ婆さんでも、予が直々に命じたゆえ、そなたにはもう何も手出しはできぬ。安堵致せ、そなたは、この件に関しては一切咎めなしだ」
 〝ガミガミ婆さん〟の下りでは思わずプッと吹き出しそうになってしまったのは確かだが―。
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